今回はやべっちFCでも紹介されたベガルタ仙台のチャントTwisted(ツイステッド)について詳しく掘り下げていこうと思います。
- 原曲バンドの紹介
- 歌詞の意味
- 海外でも歌われている理由
では解説スタートです!
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そもそもTwisted(ツイステッド)とは?
ベガルタ仙台のチャントでも一番有名なのではないでしょうか?
ツイステッドとはアメリカのヘヴィメタルバンドツイステッド・シスターのバンド名の事です。
そしてチャントの原曲は『We’re Not Gonna Take It』という曲になります。
ベガルタ仙台の初期に作られたチャントの名前は主にバンド名であることが多く、中期以降になると曲名=チャント名という形が増えてきました。
ツイステッドの歌詞の意味
もちろんアメリカのバンドなので歌詞は英語。
歌ってるだけで中身を分かる人はほぼ居ないと思います(笑)
チャントで歌っている部分は冒頭の所なんですが、そこの歌詞を和訳するとこんな感じ。
Oh we’re not gonna take it
No, we ain’t gonna take it
Oh we’re not gonna take it anymore
そんなことは受け入れられない
全く受け入れられない
もうこれ以上受け入れる事は出来ないんだ
さすがヘヴィメタルって感じの内容ですね。
そんな事もあってかオフィシャルのミュージックビデオでは平穏な家庭に過ごす少年が、思春期で現在の環境を受け入れられないというような内容になってます。
それがコチラ↓
初めて見た時なんやこれ?ってなりましたね(笑)
海外から見るとなんでカントリーロードを歌うのにこんなパンクな歌を一緒にチャントにするんだろう?って思われたそうな。
Twisted SisterのオフィシャルHPにも取り上げられる
東日本大震災で宮城県や太平洋沿岸が被災したと世界中で報道されました。
するととある動画が世界中で視聴されることになります。
そうです。あのYouTubeに出ていたベガルタ仙台の関連で一番視聴されているツイステッドの応援動画です。
これがSNSやらなんやで報道されたようでTwisted Sister本人たちにまでたどり着き
オフィシャルHPにこの動画が貼り付けられて紹介されてました。
(現在は無くなったようです)
アメリカのトランプ大統領も選挙活動中に使用
トランプ大統領も選挙活動中にこの『We’re Not Gonna Take It』を使用していたんですよね。
理由は既存のシステムをぶっ壊わ~す!といったどこかで聞いた事がある内容を込めたそうです。
政治家に曲を使われるのを嫌うミュージシャンは多いんですが、Twisted Sisterは逆に快諾して「トランプはいい友達だ」とまで言ってます。
詳しくはリンク先でご確認ください。
トゥイステッド・シスター、ドナルド・トランプ候補の曲使用を快諾
やべっちFCでも紹介される
やべっちFCの世界に広がったチャントのコーナーでベガルタ仙台のツイステッドが紹介されたことがあります。
内容は「どこのスタジアムに行っても歌われている仙台のこのチャント。原曲はしってますか?」という形で始まります。
そして曲と共にTwisted Sisterの写真を背景に和訳の歌詞が表示されるとMCのやべっちや、他の出演者も
「え?これが原曲なの?(笑)」
って感じで驚き半分、笑い半分のリアクションでした。
Twisted(ツイステッド)のまとめ
- 原曲はアメリカのヘヴィメタルバンドTwisted Sisterの『We’re Not Gonna Take It』
- 内容はもうなにもかも我慢できない、受け入れられないという曲
- トランプ大統領も選挙中に使用して話題になり、やべっちFCでも紹介された
ツイステッドの原曲『We’re Not Gonna Take It』をすぐに無料で聴く方法
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