2020J1リーグ

【2点差から】逆転負けの川崎戦で見せた進歩とは?【危険なスコア】

「2-0は危険なスコアである」

よく聴くワードだが、実際はわりと安全なスコアだったりする。

だが、ベガルタ仙台サポーターからすると、対戦相手によって安全ではなくなる。

むしろ0-0に等しいとすら思えてくる。

2点差は危険なスコア?その事例を紹介

なぜかベガルタ仙台は川崎フロンターレ相手だと2-0から逆転負けの印象が強い。

事例その1:2017年の第29節

この2-0というスコアで思い出すは、2017年の第29節川崎フロンターレ戦。

前半に家長がイエローカードを2枚もらい退場し、後半に入り野津田、石原先生のゴールで2点差なった。

家長が退場し、2点差を付けた段階で

ズラタン
ズラタン
しめしめ。この試合はもらった

と、誰もが思っただろう。

だが、突如エアポケットに入ったベガルタ仙台は5分間に3失点という、失態を犯し敗戦してしまう。

ここでも小林悠に2得点された。

また川崎フロンターレに2点差をひっくり返されたのは、これだけではない。

事例その2:2010年の第16節

2010年にも2点リードしたのをひっくり返されている。

川崎F 3-2(1-2) V仙台
試合終了

【得点】
24分(V仙台)関口 訓充
27分(V仙台)フェルナンジーニョ
40分(川崎F)ジュニーニョ
60分(川崎F)黒津 勝
84分(川崎F)谷口 博之

この試合は関口の華麗なドリブル→シュートで先制、すぐさま小さなおじさんことフェルナンジーニョの追加点で2-0とした。

だが、そこから上記の3名に次々とゴールを許し、結果3-2と敗戦した。

余談だが、このときの関口のゴールは、日本代表に選出された時に、なんども放送されていた。

事例その3:チャンピオンズリーグ04-05決勝

更に古い記憶を呼び起こすと、UEFAチャンピオンズリーグ04-05の決勝戦。

世間では「イスタンブールの奇跡」と、もてはやされたが、

当時ACミランを応援していた僕からすると「イスタンブールの悲劇」である。

試合内容を簡潔に説明すると、リヴァプールを前半に3-0とボッコボコにしたにもかかわらず、後半6分間で3失点。

最終的にPK戦までもつれこみ、最後はリバプールGKデュデュクの繰り出す「ふしぎなおどり」に屈して敗戦。

詳しくはコチラ↓

UEFAチャンピオンズリーグ 2004-05 決勝

2020年の2-0はどうだったのか?

話題を今節のフロンターレ戦に移そう。

疲労の残るメンバー中心のフロンターレを、ベガルタはFWからDFまでが、ていねいに追い込み、決定機を許さない。

逆にフロンターレの中途半端に出したパスを引っかけて先制し、前半で2点差とした。

フロンターレはHTで2枚選手を入れ替え、ギアを1つ上げてくる

後半に入り、ジョジョに疲労の色が隠せなくなるベガルタ仙台。

プレスや寄せの強度が落ちはじめた途端に1分間で2失点。

最後は68分に小林悠に、この試合の2点目を、イブラヒモビッチかと思うようなボレーで叩き込まれ敗戦となった。

第三者からすれば川崎フロンターレが「横綱相撲」で勝利した。という言葉がふさわしい試合内容だろう。

そこまで落ち込む必要があるのか?

2-0から衝撃的な逆転負けをしたとはいえ、下を向いて落ち込む必要はないと思っている。

なぜなら、下記のようなポジティブな要素が見えているからだ。

  • ジャーメイン良の活躍
  • 中原投入後の盛り返し
  • J1初挑戦の木山監督の采配

特に今年は降格が無い分、大胆に試すことも出来ている。

GK小畑の起用がそのいい事例だろう。

一歩ずつ前へ進んでいる

このようにツイートをしたが、こんなチームを作ると開幕前は誰が想像しただろうか?

つまり、チームとして確実に前進している証拠だろう。

終わりに

川崎フロンターレ様へ

今節はとっても高い授業料を、お支払いさせて頂きました。

この授業で学んだことは、リーグ戦の第21節で、「シマオ・マテ」と「イサック・クエンカ」同伴し、

等々力へカチ込みますのでよろしくお願いいたします。

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