ベガルタ仙台

【筆頭株主】なぜ宮城県はベガルタ仙台を支援しないのか?

あなたは、ベガルタ仙台の筆頭株主を知ってますか?

正解は「宮城県」ですね。

そして先日の会見でこんなコメントをわける君こと、村井宮城県知事が出していました。

「県内の他のプロスポーツもみんな苦労している。サッカーだけが特別ということだと、県民の理解が得られない」

「行政に甘えず、自分たちの力でスポンサーを募り、観客を集める努力をしている」

J1仙台経営難 宮城知事「サッカーだけ支援理解得られぬ」 自助努力を求める

この発言に対してたくさんのサポーターがコメントをしてました。

そのコメントを見ていて、1つ疑問に思ったコトがあります。

「株主って出資している会社が経営危機になったら、必ずお金を出さないといけないのだろうか?」

ということです。

今回はベガルタ仙台の株主である宮城県は、支援をしなければいけないのかどうか?について解説していきます。

ベガルタ仙台の株主である宮城県は支援をしなければいけないのか?

今回の解説には専門的な知識が必要になります。

なので本業で株を取り扱っている知り合いに聴いてみました。

結論から言うと『宮城県はベガルタ仙台へ支援する義務はない』ということでした。

ズラタン
ズラタン
えぇマジかよっ!

とあなたも思ったでしょう、実は僕もです(笑)

ではなぜ支援しなくてもよいのでしょうか?

なぜ支援しなくても良いのか?

なぜ支援する必要がないのかと言うと、

株主には、経営に参加したりする権利や、配当金を貰ったりする権利はあります。

ですが今回のように、業績悪化したり、悪化により経営破綻しても株主責任にはなりません。

株主責任とは出資金が回収できなくなることをいうからですね。

参考:株主と株式会社の関係

では村井知事の発言の意図はなにか?

では冒頭でも紹介した村井知事の発言の意図はなんでしょうか?

知り合いに聞いてみたところ、

「公的資金を入れる法的な根拠がないので、県民の理解が得られない」

ということらしいです。

つまり僕らベガサポは税金を使われてもいいと思いますが、そこに使うならもっと使うところあるじゃん?

と考える人たちに対して一定以上の理解(納得)をしてもらえないという意味です。

こうなるとホントにヤバくなった時以外は助けて貰えそうにありませんね。

借金まみれのベガルタ仙台にできることは?

ベガルタ仙台に今できることは2つです。

  1. 新規スポンサーを探す
  2. 資本金を崩す

この2つになります。

スポンサーを探す

これはそのまま、新たなスポンサーを見つけて協賛金を出してもらうことです。

最近で言うと、ホモソーセージの株式会社丸善様ですね。

資本金を崩す

もうひとつは資本金を崩す、つまり減資するということです。

実はこの減資を過去にベガルタ仙台はやっているんですよね。

行ったのは12年前(むしろそんなに経ったのか)

23億2,850万円の資本金の80.5%を取り崩し、18億7,465万8,878円の累積債務を解消する無償減資が株式会社東北ハンドレッドの株主総会で決議された(資本金は4億5,384万1,122円)

ベガルタ仙台(ウィキペディアより引用)

この減資で資本金額が80%も減ってます。

これが株主責任というやつですね。

ちなみにこの累積赤字はブランメル仙台時代に無茶をしたり、ブラジルから監督選手合わせて5億で獲得し、昇格失敗したことが原因だったハズです。

ズラタンはどう考えるか?

で僕はどう思うかってことですが、Twitterではこんな感じでツイートしてました。

つまり、ただ何もせず助けては違うだろうということですね。

ベガルタ仙台はもっとがんばれ!やればできる子だというスパルタ方針です。

そして僕も経験あるんですが、ブログに書くネタが切れてしまい追い詰められてから 渾身の記事が書けたりします。

なのでアイディアを広く募集したりすれば、また変わると思いますね。

それにベガルタも、指を咥えているだけではありません。

こんな情報もあります。

ボックスなら身内で固まり座れるので、 コロナでも家族で観戦できますね。

ズラタン
ズラタン
座席ガイド書き直さないとなぁー

まとめ

ということでまとめです。

  • 株主である宮城県はベガルタ仙台に対して、支援する義務はない。
  • 知事の発言は「この状態では県民に理解されないから支援できない」という意味
  • 今できることはスポンサーを集めるか、減資の2択。

このボックス席で活路を見出すには、すこしパンチが弱いですが、それでも動いてないよりは全然マシですね。

withコロナである以上はアイディアを出して、トライアンドエラーをするしかないですね。

県に助けを求めるのは、その後というコトです。

突然買収してくれる中東の石油王が現れればいいですが、そんなチェルシーのようなことは無いでしょう。

なのでまずは、目の前の小さなことを、ひとつずつクリアしていくのみですね。