クラブの成長に必要なものは?

どうもズラタンです。V・ファーレン長崎がJ1昇格を決めましたね!おめでとうございます!

V・ファーレン長崎と言えばベガサポの中では奥埜選手がレンタルで修業をしてきたクラブで認知されてると思います。

世間的には元ジャパネットたかたの高田さんが社長に就任されて「ゼイワン」という言葉を残したことの方が認知されてるでしょう。実際に今年の4月には経営危機からジャパネットが経営を引き継いで運営し、安定させたそうです。

社長からみるクラブ経営と成長

さて高田さんが社長に就任し劇的な昇格を果たしましたが、一時は給与を払えなくなる位に悪化してたそうです。それを昇格するまでに引き上げたのだから流石の一言ですね。

私の思う「理想の社長」とは社員と一緒に汗を流したりする人や、ただデカいイスに座ってふんぞり返っているだけの人ではなく会社を潰さず、社員に対して給与を確実に払えるようにマーケティングをし会社の中にある流れの悪い部分を改善する人だとおもいます。

流れの悪い部分とは主に無駄の多い所です。例えるなら役所の様に何人ものハンコが押されてようやく承認されることを、ハンコ1つで承認されるようにする。

簡単に言うとこんな感じ。大事なのは人を動かす仕組みであり自動化。これをしないと無駄な事が増えていき結果は出ず社長自らが仕事をすることになり大事なマーケティングができなくなると思うのです。

さて、話を戻すと全国規模の会社に育てた高田さん、カリスマ性は十分にあると思います。どうやらジャパネットたかたのコネも使いクラブ経営を改善させたようですね。

V・ファーレン長崎よりも大きい会社の社長だった上にメディアにも出ていました。認知度ではV・ファーレン長崎高田さんでしょう。

そんな高田さんが社長になりました。おそらく他のクラブがしたことがない方法での顧客獲得をしてくるでしょう。通販を絡めたり、メディアを絡めたりなど。

どのような商品が必要とされてどうすれば売れるのか?こういったことを常に考え売り上げを伸ばし実績を積み上げてきたジャパネットたかたです。その培ったノウハウを活かし「どのようなサッカークラブが必要とされてどうすればお客がくるのか?」を考え新たな手法で顧客獲得を目論めば脅威となりえるでしょう。

ちなみに社長として日本企業で役員報酬が一番高いのは日産のゴーンさんです。

たしか10億円の役員報酬だったはずです。よくこの年収が高いか安いかの話題がでますが、経営不振だった日産自動車を二けたの黒字のした上に電気自動車などの新しい分野にも挑戦をしてシェアを拡大してます。

そのあたりを加味しても10億という金額は妥当なのかもしれませんね。

サッカークラブの成長とは?

会社として考えると運営予算を大きくしていく事でしょう。予算が大きくなればなるだけ選手に対しての人件費も多くなり補強も容易になります。またハード面での投資も可能になり練習環境などを気にする選手もいるので差は歴然でしょう。

日本のクラブでは予算1位は断トツで浦和レッズ66億で最下位はJ3盛岡1億4200万です。ちなみにV・ファーレン長崎は7億4900万円でJ2の真ん中あたりになると思われます。

ではどの様にして大きくしていくのか?スポンサー獲得が一番の近道と思われるでしょう。まずはスポンサーはどうしてクラブに広告としてお金を投資するのかを考えてみます。それは会社によって若干違いはあると思いますが一番は試合を通してメディアに露出し起業を認知してもらう為です。

ようは看板と同じってことです。自分の会社を知ってもらい商品を買ってもらう為に投資をするのです。ではスポンサーを獲得するにはどうすればよいでしょう?長崎の様にJ1に昇格するのも大きいと思います(*実際J1とJ2ではメディアの露出は違います)

サポーターはファンであり顧客という認識

私はサポーターが増えることが一番の近道だと思います。それは単純に試合を観に来てもらう人を増やす事だけではないです。サポーターと言いましたが要はお金を落としてくれるファンを増やす事です。

周りの人でもいませんか?「私ここのスーパーでしか買わないの!」とか「このスーパーで売ってるコレが好きなの!」っていう人。

これってそのスーパーのファンで、確実にお金を落としてくれるお客さんですよね?こういう人が増えるってことが大事なんです。

ファンが増える→売り上げが増える→実績が残る→実績に対して新商品などが有利な条件で仕入れできる。

簡単なスーパーの流れですがこういうことになります。

サッカークラブだと実績が残るとスポンサー獲得が有利になるといった感じでしょうか。まずメディアの露出以前にサポーターが意識するようになります。

例えば、毎試合1万人動員するクラブがあるとします。そのクラブのスポンサーに新たになったとして、そのうち1000人がそのスポンサーの200円の商品を1人1個購入したとします。それだけで20万の売り上げアップです。

毎試合1万人動員としましたがそこに来れないサポーターや潜在的なサポーター未満の人を入れれば更に売り上げは上がるでしょうし、一度買った人がリピーターになったり他の買って無い人に進めたりなどすれば売り上げアップは未知数です。

またそういった事例が1度出来ることで新たにスポンサー獲得に対して実績を説明できるようになります。実績とは信頼度です。有るか無いかではかなり変わります。みなさんも買うときはこのメーカーとかないですか?それは無意識のうちに自分の中にある実績からの信頼度で購入してたりしませんか?

私もそうでペットボトルのお茶ならコレ!とか決まった銘柄を買ってしまいます。そのメーカーやブランドからの信頼度があるから高級車やブランド品が売れるわけで、信頼度の無いところは安い位でしか買わないと思います。

その実績を残すにはサポーターと呼ばれるファン(顧客)の教育が必要になります。興味の無い人に「ん?なんだ?」と興味を示してもらえるように地域や街、または県レベルでの浸透するほどの教育が必要だと思います。宗教と言わんばかりの崇拝までハマってくれればお布施と言ってお金を落としてくれる人もいるでしょう。

Jリーグの予算トップは浦和レッズですが2位は鹿島アントラーズです。どちらも根強いファンがいますよね?つまりそれだけ支持してくれる人がいて実績を残せてタイトル争いやメディアの露出が増えたら企業も「よし!投資をしよう!」初めて思える訳です。

ジャパネットがV・ファーレン長崎を子会社としましたがこれはあながちマーケティングの面では失敗はなく、危機から救った救世主という信仰に近いものを手に入れ新たな顧客獲得チャンスになったのではないでしょうか?

3億の赤字もジャパネットなら数年も掛からず取り返し売り上げを増やすと思います。

V・ファーレン長崎の課題は予算増とJ1残留

まずV・ファーレン長崎はJ1残留が一番の課題になってくるでしょう。これは初昇格クラブの宿命でもあり命題でもあります。1年で落ちたら元も子もないですからね。

特に近年は実績あるクラブがJ2から上がれず苦しい思いをしたりしてます。1年で昇格できないとズルズル行く可能性も高いです。

その為にはまず予算を二けたに増額し選手の入れ替えからになるでしょう。ベガルタもそうでしたが、残留だけを見据えて戦ってなんとかなってるのは甲府くらいのものです。

ベガルタも死にもの狂いでなんとか残留して徐々に予算を拡大し、選手層を厚くしてハード面を整える。7年でようやくここまで来ました。

V・ファーレン長崎サポーターのみなさん楽しいのは今のうちです。今頃上位のクラブはどこから勝ち点を取り優勝を狙うかと計算をしてますよ。あの降格圏をウロチョロしてる時の胃の痛みったら本当にヤバいので今のうちから胃薬を準備することをオススメします。

ただJ1というカテゴリーは麻薬と同じです。一度味わうと止められないです。それくらい楽しいです。それでは来年仙台でお待ちしております。

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ABOUTこの記事をかいた人

2007年からベガルタ仙台を応援している元サッカー嫌いのズラタンと言います! 今年で10年以上ベガルタを追い続けてますが実は・・・この世のスポーツでサッカーが一番嫌いでした(笑) そんな私がサッカーという競技そしてベガルタ仙台というチームを愛して応援してますがそれには訳があります! サッカー嫌いがサポーターになった理由やベガルタの戦術をみなさんに分かりやすくお伝えします!