【ベガルタ仙台】大分トリニータ戦 レビュー 負け筋を引いてしまった要因とは?

ズラタン
はいどーもこんにちは!ズラタン(@NoNoroi8)です!

大分と言えば別府温泉などたくさんの温泉があるおんせん県で有名ですが、

ベガルタ的に言えば2003年の最終戦で引き分けて降格した場所になりますね。

それくらいビックアイ(現昭和電工ドーム大分)は印象的な場所になるわけです。

そんな大分トリニータとの対戦ですが、財政破綻寸前まで資金ショートをしたり

はたまたJ3降格までしてしまいました。

そこから這い上がってきた2013年以来の対戦・・・。

ではレビューに参りましょう。

 

 

 

 


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両チームのスターティングメンバー

 

ベガルタ仙台側

スターティングメンバーは前節と同様の11人となりました。

ただベンチメンバーに入れ替えがあり、

シマオが外れて怪我から石原直樹が復帰。

注目の常田(半年大分にレンタル経験あり)はリーグ戦2試合連続のスタメンです。

 

大分トリニータ側

6年振りのJ1復帰をした大分トリニータ。

現在好調でリーグ戦上位に付けていますね。

その要因として1トップの藤本が試合開始前でJ1得点王。

また元仙台の島川がスタメンでの出場で初対戦です。

 

 

 

 

一番大事なのは先制点である。

ズラタン
一番大事なのは先制点である!

どの試合も先制点は大事だろっ!と思うかも知れないけれど、

現在のベガルタ仙台の置かれている状況と対戦相手の大分トリニータのチームの完成度などを見比べた上での話になる。

もっともベガルタ仙台がJ1の上位と同等な外国人選手や日本人プレイヤーを保有してるなら話は別。

けれども潤沢な資金を持たないベガルタ仙台からすると尚更大事だった。

それは相手の戦術に関係してくる。

 

 

特徴的なトリニータの戦い方

大分トリニータの戦い方は実に特徴的だった。

J3降格をしながら片野坂監督(元仙台)作り上げてきた戦術でもある。

特徴的なのは自陣深い位置でのGKも参加したボール保持

まぁ現在は横浜F・マリノスというGKが7キロ走るチームもあるので

GKが前に出てきたりするのは割と見る機会があると思う。

大分トリニータの場合は数的有利を作り、攻めるスペースを作る為のGKの参加が一番の目的になる。

 

ガチガチに引かれた相手に点を取るのはとても難しい。

でも背後やDFラインの前にスペースがある状態なら話は変わってくる。

それならばそのスペースを作りましょう。

 

その為にはどうすればいいのか?

ズラタン
・・・相手にプレスをさせて動かせばいいじゃないか!

と言うのがベースにあるように見えた。

なのでその為にGKも参加した10対11でプレスを交わし攻めるスペースを作る。

 

常に数的優位とスペースを持ちながら戦うのが大分トリニータの戦略だった。

ズラタン
これを疑似カウンターという。

しかしチーム戦術のベースが疑似カウンターという事は相手がプレスに来ることが前提となっている戦術でもある。

 

 

 

 

前半のトリニータはとても攻めあぐねていた。

プレスを受ける前提の戦術なのに相手がプレスをしてこなかった場合はどうなるのだろう?

それは相手のバランスを崩せず攻めあぐねるということになる。

ベガルタ仙台の前半の攻め方は構えた守備をしてペースを握っていた。

スタッツだけを見るとそう見えないかもしれないが、

大分トリニータに効果的な縦パスを入れさせなかったことが大きい。

 

ズラタン
それはプレスの掛け方にある。

まず大分トリニータはGKがCBとならび4バック化をする。

これにより数的優位を作り攻めると先ほど説明をした。

ではこの状態で相手がプレスに来なければどうなるのだろう?

・・・つまり疑似カウンターで進むべきスペースが出来ないまま後ろでボール保持をする事となる。

昨年終盤のベガルタ仙台がやられてたことと全く同じような形だがこれが効果的だった。

 

縦パスを入れた先で潰したり、セカンドボールを拾ってからカウンターでゴール前まで攻め立てていた。

大分の戦術には大きなデメリットもある。

それはゴールに近い位置でボール保持をしてプレスを掛けさせるのだが

1つのミスが失点に直結しやすいという点である。

前半終了直前の大チャンスはまさにその典型とも言える場面であり、

ベガルタ仙台のゲームプランで一番狙っていた場面ではないだろうか。

縦パスを入れて食いつかせ、GKに引き付けたのだが

バックパスの処理を誤り失点しかけた。

ここで決めていれば少なくとも残りの時間を優位に進めることが出来ていたはずだった。

 

 

 

 

理想的な前半から勝ち筋の薄い部分を引いた後半

理想的な前半を終えて始まった後半。

常田のクリアミスから痛恨の失点をしてしまう。

相手FWのプレスを受けながら常田が出した縦パスを兵藤のトラップがもたつく間にインターセプト

そのまま持ち上がられ、FWがサイドに流れて折り返したボールを常田がクリア!

が小さく相手の前に転がってしまい先制点を与えてしまう。

開始1分ちょっとの出来事だった。

 

こうなると俄然分が悪くなるのはベガルタ仙台。

 

なぜなら大分トリニータからボールを取りに行かないといけない為である。

その為には前掛かりになりながらプレスを掛けないといけない。

つまり相手の想定する土俵に上がらないと行けなくなるからだ。

 

 

 

 

ガス欠から力尽きる

先制されてからもチャンスまで持ち込めていた。

が徐々にペースが落ちていく。

前半からプレスを掛けていたので後半70分を過ぎると足が止まり出したからだ。

 

そもそもガス欠になる要因として構えた守備をしていても、

普段の試合と違いハイペースでプレスを掛けなければならなかった。

 

縦パスに対し攻めさせないように全体でラインを上げながら、

ボールホルダ―に対してチェックをする。

この作業を繰り返していた結果終盤にガス欠を起こしてしまった。

 

更に悪い事にチームが2つに分かれてしまい失点してしまった。

前と後ろとで認識のズレが出て来てしまい、

FWの暴走ともいえるプレスに後ろが追いて行かずに

大分の狙いでもある疑似カウンターを受けてしまった。

スコアはその後も動かず0-2での敗戦となった。

 

 

 

 

おわりに

前半だけ見れば明らかに勝ち筋を引いていた試合だった。

それだけ準備をしてたにも関わらずミスをしてしまった。

また大分はリスタート時もきちんと設計されていたと思う。

対してベガルタはキックオフでピンチになったり

スローインでもたついたりと細かな部分の差が出ていたと思う。

 

でも今は通用した部分をポジティブに捉えるしかない。

7試合を終えて勝ち点4の17位。

今年は残留できれば大成功のシーズンとなりそうだ。

 

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