このページはベガルタ仙台に2019年より加入した
モザンビーク代表歴のあるシマオ・マテ選手紹介ページになります!
ここではシマオ・マテ選手のプロフィール・プレースタイルなどをまとめました。
シマオ・マテ選手のプロフィール【名前・身長・体重など】
氏 名
シマオ マテ
愛 称
なし(サポーターのコールはシ・マ・オ!)
身 長
180cm
体 重
78Kg
生 年 月 日
1988年6月23日生まれ
効き足
右足
血液型
不明
背番号
23番
出身地
モザンビーク
ポジション
DH/CB
推定年俸
5000万
[box class=”yellow_box” title=”サッカー歴”] パナシナイコス(ギリシャ) -山東魯能(中国) - レバンテ(スペイン) - アルアハリ(カタール)※現在無所属
[box class=”yellow_box” title=”代表歴”] モザンビーク代表 32試合出場※アフリカネーションズカップ2010メンバー
レバンテ所属していた時はバリバリの主力。
アルアハリに移籍した後にオランダ代表のナイジェル・デ・ヨングが加入して契約解除になった。
つまりベガルタ仙台お得意フリー移籍での獲得 である。
ベガルタ仙台での登録はDFだが出場はMF(主にアンカーかCH)での出場のみ。
追記:2019年6月4連勝に貢献したので6月の月間MVPに選ばれました!
明治安田生命Jリーグ KONAMI6月間MVP
シマオ・マテの出身国モザンビークってどこ?
モザンビークはインド洋沿いに長い海岸線を持つ、アフリカ南部に位置する国です。この海岸線にはトーフォをはじめとする人気のビーチが点在し、沖合には海洋公園があります。250 km にわたり珊瑚島がつらなるキリンバス諸島の中には、ポルトガル領だった時代の建物跡が残るマングローブに覆われたイボ島があります。また、その先の南部に位置するバザルト諸島の珊瑚礁では、ジュゴンなどの希少な海洋生物が生息しています。
そんなシマオ・マテ選手のプレースタイルとは?
今回は仙台界隈のTwitterをメインに検索してみましたがどうやらアンカーをメインらしいです。
仙台戦術忘年会で話題になったんですが、プレー集を見た人達の意見では『パスを出すのは苦手っぽい。』
ただし『アンカーの位置からCBの間に入りCBからボールを引き出すことは出来る』という話になっていました。
追記:黒人にありがちなフィジカルお化けというよりポジショニングで戦うタイプのようです。
ただしそれでもポドルスキーと当たって吹っ飛ばない最低限のフィジカルは備えてます。
アンカーで出場したときは人に付く守備ではなく空間をしっかりと守ってくれました。
更に追記:4バックにシステム変更したベガルタ仙台でCBとして確固たる地位を獲得。
とくに相手のエースを止めるエースキラーっぷり!
危機察知能力・フィジカル・ボール奪取力ともに今のJリーグではトップレベルのバケモンです。
シマオ・マテの弱点
シマオ・マテの弱点は人への食いつきが強い分裏のスペースを突かれることです。
代表的な浦和戦の興梠に付かれた場面
VIDEO
このように裏を突かれと厳しいんですよね。
なのでCBのタイプとしてはカバーリングが出来るタイプとの相性いいです。
ベガルタ仙台では平岡康弘と組んでいる理由ですね。
無所属期間が長くてダイエット?
またパクチュソンっぽい話ですけどシマオもウエイトオーバーで来日してます。
ですがキャンプで徐々に絞っていました。
シマオマテ もう2キロのダイエットに成功!
シマオ・マテ選手のプレー集
あとがき
期待の新外国人シマオマテ選手ですがモザンビークはポルトガル語圏という事でハモンロペスと言葉は同じなんですよね。
通訳の費用も軽減できるうえ意思の疎通もしやすいなんとも理にかなった補強です。
あとモザンビークでは『ありがとう』を『カニマンボ』 と言うそうです。
みなさんもシマオマテに会ったらカニマンボと言いましょう!
[box class=”blue_box” title=”シマオ・マテ選手のまとめ”]
モザンビーク出身の守備的選手でありクリロナ・メッシと対戦した経験あり。
モザンビークはブラジルと同じでポルトガル語
CBにコンバートされてからパフォーマンスが上り6月の月間MVPを獲得
弱点は人に食いついた裏のスペースを使われること